2009年12月24日
「子ども心と町の空」
最終回
「くっそう、痛てえな。大石の奴何発も殴りやがって。寒さでよけいに痛いや。・・・面会時間ぎりぎりだぁ。」
受付を通り、病室の近くまで行くと、廊下のベンチに母親が座っているのが見えた。
「あれ、母ちゃん?」
「あ、よしかず・・・。」
母親は立ち上がり、ゆっくり歩き出し、彼の正面で止まった。
「なんで母ちゃんがいるんだよ。」
「それよりお前、よく聞くんだよ・・・。」
「・・・おかしいなぁ、なんでそんな神妙な顔してんだよ。」
母親は彼の目を見据えた。
「優美子ちゃん、少し前に亡くなったのよ・・・。」
亡くなった?・・・死んだ?
そんな言葉は予想もしていないし、ありえない。
愕然とした森山は、何も言葉が出ず、持っていたプレゼントを床に落とした。
昨日まで元気だったのに、どうして・・・。
そ言葉を受け入れられないまま、立ち尽くした。
手の震えが止まらない。
何がなんだか分からず、頭の中が混乱した。
「しょ、小説、今日が最終回だから、わ、渡してくるよ・・・。」
「なに言ってるの?よしかず、しっかりしなさい。」
「だって・・・だって・・・。」
急に涙があふれ出し、原稿を握りつぶしたまま、崩れるように座り込んだ。
涙が止まらない・・・。
赤ちゃんの面倒を見るって言ったじゃないか。
手さえ触ってあげられず、思いも告げられず、悔しいばかりで、それをどこにもぶつけられない。
体に力が入らないまま、茫然としていた・・・。
しばらくすると、声に気づいた優美子の母親が病室から出てきた。
森山を見つけると、そっと近づき、寄り添った。
そして彼の両肩に手を添えて優しく囁いた。
「よっちゃん・・・、よく聞いてね。」
「お、おばちゃん・・・。」
ゆっくり話し始めた。
「優美子ねぇ、白血病だったの。ドナーが間に合わなくて、どうしようもなかったのよ。あの子の運命だったって、おばちゃん諦めたんだ。・・・でもね、優美子は最後まで一生懸命生きようとしていたのよ。それはね、よっちゃんが、毎日毎日届けてくれる小説を、とても楽しみにしていたからなの。明日はどんな内容かしら、どんな展開になるのかしら・・・なんて、いつも言っていたのよ。おばちゃんもそんなあの子の笑顔を見ると、とても勇気づけられて元気になれたし、ひょっとして病気も治るんじゃないかって・・・、あの子も同じ気持ちだったと思う。調子が悪い日でも、元気が無い姿を見せちゃいけないって、よっちゃんが来る時間になると、一生懸命起き上がって待っていたのよ。よっちゃんの事が本当に好きだったのね。」
淡々と話すおばちゃんが、不思議でならなかった。
悲しくないんだろうか?
どうしてこんな話しが出来るのか?
顔を見ても涙も流していない。
いろんな思いが頭の中でぐるぐる回っていたが、ふと気がつくと肩のあたりが少し震えているのが見えた。
森山はハッとした。
悲しくないわけじゃないんだ。
我慢して自分に話しかけてくれているんだ。
一生懸命涙をこらえて、優美子の思いを伝えてくれているんだと・・・。
それに気付いた森山は自然に言葉が出た。
「おばちゃん、ありがとう・・・。」
「・・・こちらこそ。ありがとうね。よっちゃんがいてくれて本当によかった。優美子もそう思っていると思うの・・・。」
そこまで言って、気持ちの糸が切れたように突然泣き崩れた。
外には白い雪がちらつき始めた。
クリスマスイブ、享年12歳の短い生涯であった。
それから10年が経ち、初めての同窓会が行われた。
それぞれ新たな人生が始まっている。
大学を卒業し就職する者、高卒ですでに仕事についている奴、結婚して子供がいる友達。
さまざまな思い出を語り合った。
「かねっち、タクシー乗り場まで一緒に歩こうや。」
「ああ、いいよ。」
「ふぁ~、よく飲んだなぁ。夜風が気持ちいい~。」
「本当に久しぶりだよ。みんなと会うのも。でもみんな変わったね。」
「そうだな。しかし、あのウッチーが警察官になるとはびっくりだな。」
「思いだすね。万引き強盗事件。あの影響だね、きっと。」
「そうかなぁ。正義感に目覚めたってか?ははは・・・。」
「そう言うよっちゃんだって、あの時がきっかけで小説家になったんじゃないの?」
「ま、まぁな。」
「そうだ、ちょっと遅いけど寄ってかない?」
「どこへ?」
「あそこだよ。スズキさん。」
「え?今からか?あの子の顔見にか?」
「そうだよ。しばらく会ってないし。」
なぜかむずむずしてきた2人は顔を見合わせた。
「行こう、行こう。」
早速タクシーに乗り込み、スズキさんへ向かった。
インターホンを押すと、おばちゃんの声がした。
「誰だい?こんな遅くに。」
「スズキのおばちゃん、金田だよ。」
「ええ?金田君?」
「森山もいるよ。」
「ああ、ちょっと待ってね。」
出てきたのはおばちゃんではなかった。
「こんばんは、かねっちおじちゃん。」
「あ、こんばんは、夢希(ユキ)ちゃん。」
「こんばんは、よしおじちゃん。」
「こんびんは・・・。」
「なぁにそれ?へんなあいさつ・・・。よしおじちゃんお酒飲んでるの?」
「あ、ごめん。臭かった?・・・でも大きくなったなぁ。今度5年生?」
「そうだよ。」
「そうか、早いなぁ、もうそんな年か。」
「よっちゃん、顔も見たし夜も遅いからこのへんで帰ろう。」
「ああ、そうだな。おばちゃん突然ごめんな。」
「いいよ。またいつでもおいで。」
夜も遅かったので早々に退散した。
「なぁカネッチ。あの子の目見たか?似てきたよなぁ?」
「うん、僕もそう思ったよ。優美子ちゃんにそっくりだ。」
「夢希ちゃん見るたびに、蛇騒動や赤ちゃん置き去り事件を思い出すよ。」
「結局はスズキのおばちゃんが里親になっちゃたんだよね。」
「ああ・・・。」
「・・・さっきおばちゃんに聞こうと思っていたんだけど、結局聞けなくて、ちょと気になっている事があるんだ。」
「なんだよ。」
「6年生の時に、ごみ箱のペプシの当たりキャップを探して1枚見つかった事があっただろ?あの当たりは、おばちゃんが事前に用意してくれたんだと思うんだ。普通に考えればごみ箱にあるわけないからね。」
「あははは・・・、まだそんな事考えていたのか?」
「いいじゃなか、そんなに笑うなよ。」
「わりい、わりい。まあ俺達って結局いろんな人の影響を受けているんだよな。俺が小説家になれたのも優美子の母親のおかげだし。感謝しなくちゃな。それにお前にも。」
「僕がなに?」
「今から思い起こすと、トラブルがあると、助けてくれるのはいつもカネッチだったな。普段は気弱そうだけど、いざとなると一番力を発揮してたし。感謝してるんだぜ。」
「ふ~ん、思ったより殊勝だね。」
「思ったよりはよけいだろ。」
「ははは・・・。」
「ははは・・・。」
しばらく会話をした後、2人は分かれた。
そして、さらに数年が経ったあるクリスマスイブ、金田は本屋に立ち寄った。
「ふぁ~、今日は寒いな。どこにあるかなぁ・・・。あったあった。」
絵本コーナーにある一冊を取り出した。
「奇跡の本」著者:森山よしかず。
その本を買い帰宅した。
玄関のドアを開けると、とてもいい匂いと温もりが漂ってきた。
「パパ、おかえりぃ。」
「ただいまぁ、待っていてくれたの?」
「うん、ケーキもあるよ。はやく食べようよ。」
「ああ、わかったわかった。」
ささやかだが、ごく普通の幸せな家庭を築いていた。
「ねぇ、今日は絵本よんでくれるやくそくだよ。」
「わかってるよ。ちゃんとお風呂に入った?」
「うん、ちゃんとはいったよ。」
「じゃ、お布団にはいろうか。」
「うん。」
「この絵本はねぇ、パパのお友達が書いたんだよ。」
「へぇ、そうなの。はやくよんで・・・。」
「じゃ読むね。」
絵本をそっと開き、静かに読み始めた。
「むかし、むかし、ある小さな町に、わんぱくだけど、とても正直な少年がふたりいました・・・。」
この絵本は、森山が優美子に書いた物語を彼女の死後、母親が校正し直し出版社に持ち込んだことがきっかけで、世に出ることになった。
その後、この本は思わぬ反響を呼び、絵本となり日本中に広まった。
そして、さまざまな病気に苦しみ悩む子供たちの大きな希望となり、勇気を与え続けた。
「子ども心と町の空」”奇跡の本” 終わり
「くっそう、痛てえな。大石の奴何発も殴りやがって。寒さでよけいに痛いや。・・・面会時間ぎりぎりだぁ。」
受付を通り、病室の近くまで行くと、廊下のベンチに母親が座っているのが見えた。
「あれ、母ちゃん?」
「あ、よしかず・・・。」
母親は立ち上がり、ゆっくり歩き出し、彼の正面で止まった。
「なんで母ちゃんがいるんだよ。」
「それよりお前、よく聞くんだよ・・・。」
「・・・おかしいなぁ、なんでそんな神妙な顔してんだよ。」
母親は彼の目を見据えた。
「優美子ちゃん、少し前に亡くなったのよ・・・。」
亡くなった?・・・死んだ?
そんな言葉は予想もしていないし、ありえない。
愕然とした森山は、何も言葉が出ず、持っていたプレゼントを床に落とした。
昨日まで元気だったのに、どうして・・・。
そ言葉を受け入れられないまま、立ち尽くした。
手の震えが止まらない。
何がなんだか分からず、頭の中が混乱した。
「しょ、小説、今日が最終回だから、わ、渡してくるよ・・・。」
「なに言ってるの?よしかず、しっかりしなさい。」
「だって・・・だって・・・。」
急に涙があふれ出し、原稿を握りつぶしたまま、崩れるように座り込んだ。
涙が止まらない・・・。
赤ちゃんの面倒を見るって言ったじゃないか。
手さえ触ってあげられず、思いも告げられず、悔しいばかりで、それをどこにもぶつけられない。
体に力が入らないまま、茫然としていた・・・。
しばらくすると、声に気づいた優美子の母親が病室から出てきた。
森山を見つけると、そっと近づき、寄り添った。
そして彼の両肩に手を添えて優しく囁いた。
「よっちゃん・・・、よく聞いてね。」
「お、おばちゃん・・・。」
ゆっくり話し始めた。
「優美子ねぇ、白血病だったの。ドナーが間に合わなくて、どうしようもなかったのよ。あの子の運命だったって、おばちゃん諦めたんだ。・・・でもね、優美子は最後まで一生懸命生きようとしていたのよ。それはね、よっちゃんが、毎日毎日届けてくれる小説を、とても楽しみにしていたからなの。明日はどんな内容かしら、どんな展開になるのかしら・・・なんて、いつも言っていたのよ。おばちゃんもそんなあの子の笑顔を見ると、とても勇気づけられて元気になれたし、ひょっとして病気も治るんじゃないかって・・・、あの子も同じ気持ちだったと思う。調子が悪い日でも、元気が無い姿を見せちゃいけないって、よっちゃんが来る時間になると、一生懸命起き上がって待っていたのよ。よっちゃんの事が本当に好きだったのね。」
淡々と話すおばちゃんが、不思議でならなかった。
悲しくないんだろうか?
どうしてこんな話しが出来るのか?
顔を見ても涙も流していない。
いろんな思いが頭の中でぐるぐる回っていたが、ふと気がつくと肩のあたりが少し震えているのが見えた。
森山はハッとした。
悲しくないわけじゃないんだ。
我慢して自分に話しかけてくれているんだ。
一生懸命涙をこらえて、優美子の思いを伝えてくれているんだと・・・。
それに気付いた森山は自然に言葉が出た。
「おばちゃん、ありがとう・・・。」
「・・・こちらこそ。ありがとうね。よっちゃんがいてくれて本当によかった。優美子もそう思っていると思うの・・・。」
そこまで言って、気持ちの糸が切れたように突然泣き崩れた。
外には白い雪がちらつき始めた。
クリスマスイブ、享年12歳の短い生涯であった。
それから10年が経ち、初めての同窓会が行われた。
それぞれ新たな人生が始まっている。
大学を卒業し就職する者、高卒ですでに仕事についている奴、結婚して子供がいる友達。
さまざまな思い出を語り合った。
「かねっち、タクシー乗り場まで一緒に歩こうや。」
「ああ、いいよ。」
「ふぁ~、よく飲んだなぁ。夜風が気持ちいい~。」
「本当に久しぶりだよ。みんなと会うのも。でもみんな変わったね。」
「そうだな。しかし、あのウッチーが警察官になるとはびっくりだな。」
「思いだすね。万引き強盗事件。あの影響だね、きっと。」
「そうかなぁ。正義感に目覚めたってか?ははは・・・。」
「そう言うよっちゃんだって、あの時がきっかけで小説家になったんじゃないの?」
「ま、まぁな。」
「そうだ、ちょっと遅いけど寄ってかない?」
「どこへ?」
「あそこだよ。スズキさん。」
「え?今からか?あの子の顔見にか?」
「そうだよ。しばらく会ってないし。」
なぜかむずむずしてきた2人は顔を見合わせた。
「行こう、行こう。」
早速タクシーに乗り込み、スズキさんへ向かった。
インターホンを押すと、おばちゃんの声がした。
「誰だい?こんな遅くに。」
「スズキのおばちゃん、金田だよ。」
「ええ?金田君?」
「森山もいるよ。」
「ああ、ちょっと待ってね。」
出てきたのはおばちゃんではなかった。
「こんばんは、かねっちおじちゃん。」
「あ、こんばんは、夢希(ユキ)ちゃん。」
「こんばんは、よしおじちゃん。」
「こんびんは・・・。」
「なぁにそれ?へんなあいさつ・・・。よしおじちゃんお酒飲んでるの?」
「あ、ごめん。臭かった?・・・でも大きくなったなぁ。今度5年生?」
「そうだよ。」
「そうか、早いなぁ、もうそんな年か。」
「よっちゃん、顔も見たし夜も遅いからこのへんで帰ろう。」
「ああ、そうだな。おばちゃん突然ごめんな。」
「いいよ。またいつでもおいで。」
夜も遅かったので早々に退散した。
「なぁカネッチ。あの子の目見たか?似てきたよなぁ?」
「うん、僕もそう思ったよ。優美子ちゃんにそっくりだ。」
「夢希ちゃん見るたびに、蛇騒動や赤ちゃん置き去り事件を思い出すよ。」
「結局はスズキのおばちゃんが里親になっちゃたんだよね。」
「ああ・・・。」
「・・・さっきおばちゃんに聞こうと思っていたんだけど、結局聞けなくて、ちょと気になっている事があるんだ。」
「なんだよ。」
「6年生の時に、ごみ箱のペプシの当たりキャップを探して1枚見つかった事があっただろ?あの当たりは、おばちゃんが事前に用意してくれたんだと思うんだ。普通に考えればごみ箱にあるわけないからね。」
「あははは・・・、まだそんな事考えていたのか?」
「いいじゃなか、そんなに笑うなよ。」
「わりい、わりい。まあ俺達って結局いろんな人の影響を受けているんだよな。俺が小説家になれたのも優美子の母親のおかげだし。感謝しなくちゃな。それにお前にも。」
「僕がなに?」
「今から思い起こすと、トラブルがあると、助けてくれるのはいつもカネッチだったな。普段は気弱そうだけど、いざとなると一番力を発揮してたし。感謝してるんだぜ。」
「ふ~ん、思ったより殊勝だね。」
「思ったよりはよけいだろ。」
「ははは・・・。」
「ははは・・・。」
しばらく会話をした後、2人は分かれた。
そして、さらに数年が経ったあるクリスマスイブ、金田は本屋に立ち寄った。
「ふぁ~、今日は寒いな。どこにあるかなぁ・・・。あったあった。」
絵本コーナーにある一冊を取り出した。
「奇跡の本」著者:森山よしかず。
その本を買い帰宅した。
玄関のドアを開けると、とてもいい匂いと温もりが漂ってきた。
「パパ、おかえりぃ。」
「ただいまぁ、待っていてくれたの?」
「うん、ケーキもあるよ。はやく食べようよ。」
「ああ、わかったわかった。」
ささやかだが、ごく普通の幸せな家庭を築いていた。
「ねぇ、今日は絵本よんでくれるやくそくだよ。」
「わかってるよ。ちゃんとお風呂に入った?」
「うん、ちゃんとはいったよ。」
「じゃ、お布団にはいろうか。」
「うん。」
「この絵本はねぇ、パパのお友達が書いたんだよ。」
「へぇ、そうなの。はやくよんで・・・。」
「じゃ読むね。」
絵本をそっと開き、静かに読み始めた。
「むかし、むかし、ある小さな町に、わんぱくだけど、とても正直な少年がふたりいました・・・。」
この絵本は、森山が優美子に書いた物語を彼女の死後、母親が校正し直し出版社に持ち込んだことがきっかけで、世に出ることになった。
その後、この本は思わぬ反響を呼び、絵本となり日本中に広まった。
そして、さまざまな病気に苦しみ悩む子供たちの大きな希望となり、勇気を与え続けた。
「子ども心と町の空」”奇跡の本” 終わり
Posted by 伝道師 at 17:02│Comments(2)
│物語
この記事へのコメント
年内に終わる・・・と聞いていたので
どうなる森山君と優美子さんは???
悲しい結果となってしまいましたね・・・
でもそこで終わらず 10年後の二人が再会することで
気持ちが明るくなりました。 ほっ!
さらに 数年後 彼らは30才
立派なお父さんであり 小説家でありと
いい人生を歩んでおりますね!
伝道師さんとダブってることないですか?(笑)
どうなる森山君と優美子さんは???
悲しい結果となってしまいましたね・・・
でもそこで終わらず 10年後の二人が再会することで
気持ちが明るくなりました。 ほっ!
さらに 数年後 彼らは30才
立派なお父さんであり 小説家でありと
いい人生を歩んでおりますね!
伝道師さんとダブってることないですか?(笑)
Posted by 陶あそび at 2009年12月27日 15:25
陶あそびさんコメントありがとうございます。
ほとんどフィクションですが、人生にはハプニングあり、妨害する者あり、悲しい事ありですし、また出会う人達もさまざまで、そういった事に少なからず影響を受けているということですね。
まったく一人だけの力で成長しているのでは無いと言うことですね。
なんちゃって。
次もいろんな案が浮かんでくるんですが、どれにしようか悩んでます。
今度はもう少し文章も良くなっていると思いますよ。
ほとんどフィクションですが、人生にはハプニングあり、妨害する者あり、悲しい事ありですし、また出会う人達もさまざまで、そういった事に少なからず影響を受けているということですね。
まったく一人だけの力で成長しているのでは無いと言うことですね。
なんちゃって。
次もいろんな案が浮かんでくるんですが、どれにしようか悩んでます。
今度はもう少し文章も良くなっていると思いますよ。
Posted by 伝道師 at 2009年12月27日 19:53