2006年09月13日

山の郵便配達

伝道師です!

「山の郵便配達」という映画のことが、ある雑誌に掲載されていました。
長い間、山で郵便配達をする父親と、あまり話をしないが、継ぐ決心をした息子が、初めて一緒に配達の旅に出ます。
ある、目の見えない老婆のもとに、音沙汰のない都会に住む孫から、手紙が届いたと偽って呼んで聞かせる父に、息子は反発します。
唯一その手紙を心待ちにする老婆と父の気持ちに気づいた息子は、次第に父との距離を縮めていきます。
その旅を通して、父の仕事や家族の絆の大切さを感じ取れるようになったのです。
父は息子の姿をみて、自分の人生を振り返り、その絆の強さを味わっていくのです。

これを読んで、私の父親の昔話をいろいろと思い出しました。父や祖父母のことなど、まさにこの物語のように父から子へ、子から父へ、その絆を感じ取りながら生きてきたのだと思います。

やはり、家族のふれあい、語り合いは大切であると感じました。
少年による犯罪が増えた理由のひとつには、この家族のふれあいが少なくなったせいもあると思います。

そう思うのは私だけかですかね・・・。


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この記事へのコメント
親子の絆 これこそ今の世の中の根本だと思います
いい映画ですね  
近くで、上映されたら、ぜひ見たいと思います
感動しました。
Posted by みこら at 2006年09月14日 09:04
先日はお世話になりました。
この映画は映画館とテレビで2度観ました。まず、親子の絆、山々の美しさ
シェパードの三男坊など心洗われる映画でした。
静かに、静かに心に沁みる物語ですね・・・
Posted by MTもと西会館 at 2006年09月28日 10:24
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